仙台市議会 2019-02-15 平成31年第1回定例会(第3日目) 本文 2019-02-15
質問の第五は、本市バス事業の今後のあり方についてであります。 平成二十九年度決算において、本市地下鉄の一日当たりの乗客数は、南北線、東西線合わせて二十四万二千人であったのに対し、市営バスの一日当たりの乗客数はその半分以下の十万六千人となっております。
質問の第五は、本市バス事業の今後のあり方についてであります。 平成二十九年度決算において、本市地下鉄の一日当たりの乗客数は、南北線、東西線合わせて二十四万二千人であったのに対し、市営バスの一日当たりの乗客数はその半分以下の十万六千人となっております。
まずは上段のほうに市バス事業全体の収支の状況についての説明を記載いたします。次に、各路線の営業係数を掲出する形になってございます。 なお、別紙2の係数の表の下に米印がありますけれども、五十音順という横ですけれども、3の泉松陵高校線でございますが、平成30年4月のダイヤ改正によりまして路線廃止となっているものでございます。 続きまして、別紙3をごらんください。バス停に掲出する例になります。
昨年十月に会派基本政策を市長に提出させていただきましたが、その中で、本市バス事業は公営企業として続ける部分と社会政策的部分に事業を分けるなど思い切った見直しを求め、第一回定例会の我が会派の代表質疑においても質疑させていただきました。パーソントリップ調査結果の分析等を行い、鋭意検討を進めていくとの答弁でありましたが、検討状況はいかに進んでおられるのかお答え願います。
また、今般の経営改善の取り組みによって資金収支を一定程度改善されたとしても、事業の本体である営業収支の改善や高い水準にある一般会計からの繰り入れの抑制など、市バス事業には経営上の大きな課題が引き続きございます。
これからは本市バス事業の減便などを考慮すると、免許の返納はなかなか進まないことは否めないところであります。
交通局では、厳しい経営状況にある市バス事業を将来にわたって地域の足として維持していくため、これまで乗務員の給与制度の見直し、バス運転業務等の民間委託などによって経費を節減し、経営改善を図ってまいりました。しかし、従来の運行便数を維持したままでの収支改善は限界となり、平成19年度以降、決算は赤字となっております。
市民の目線から見ても、あるいは行政政策的な目線から見ても、何か交通政策、バス政策って、市バスの経営再建だとか、市バス事業をどうするかとか、あるいは市営バスがちゃんとここに来てくれるかどうかとか、そういう目線で語られることというのがすごく多い気がしています。私自身、八戸市営バスの経営再建にかかわってきましたので、そこでもそういうことをひしひしと感じながら15年やってきました。
初めに、市長に本市バス事業、高速鉄道事業についての御認識について伺います。 240: ◯市長 仙台市の市バス、そしてまた地下鉄、市民生活を支える足として仙台市、本市の公共交通体系の中でも重要な位置を占めるものであるというふうに認識をしているわけです。
質問の第三は、本市バス事業の今後のあり方についてであります。 平成二十八年度決算において、本市地下鉄の一日当たりの乗客数は、南北線、東西線合わせて二十二万九千人であったのに対し、市営バスの一日当たりの乗客数はその半分以下の十万三千人となっております。
この厳しい経営状況にある市バス事業にとって、今もるる御答弁いただきましたけれども、何といってもお客さんに乗っていただく、バスに乗ることが楽しいということなども含めて、ありとあらゆることをやらなきゃいけない。単に交通局だけじゃない問題だと思います。
これは本市バス事業に相当の貢献をしていただいているものと思いたいのでありますが、十年前に質問したときには、経済局との協定によって収益は一般会計に戻されていて、バス事業収益にはならないとのことでありました。 さて、市中心部の観光はるーぷる仙台に任せるとして、市内近郊の観光名所の掘り起こしに路線バスを活用できないものかと思うのであります。
今後の減便等の取り組みにより、どのような財務状況の改善の見通しを持っているのか、御所見をお伺いするとともに、今後とも本市バス事業を守っていくために、耐えるべき痛みには耐える当事者は、市長御自身でもあると考えるものですが、前向きな決意を市長にお伺いいたします。
なお、机上に配付しております本市バス事業の路線別営業係数の資料でございますが、本日は交通局には説明、出席を願っておりませんが、本委員会の調査テーマに関連して、私と副委員長のほうで指示をいたしまして参考資料としてお配りをしておりますので、後ほど御高覧ください。これは都市整備建設委員会にも配付しているそうでございます。
本市バス事業に関しましては、その厳しい経営状況を踏まえまして、本年3月に第7次となります仙台市自動車運送事業経営改善計画を策定したところでございます。
154: ◯木村勝好委員 ほかの6政令市と比較して本市バス事業の平均乗車密度、あるいは今お話のあった平均営業係数、これが悪い最大の理由は何でしょう。
質問の第二は、本市バス事業の今後のあり方についてであります。 本市バス事業の経営状態は急速に悪化しており、いわゆる資金不足比率は平成二十七年度末に六・六%だったものが、平成二十八年度末には一一・九%、そして平成二十九年度末には一七・二%にまで拡大することが見込まれております。
26: ◯交通局総務部長 本市バス事業におきましては、みずからの収入である営業収益に対する一般会計からの補助金の比率が他政令指定都市のバス事業と比較して格段に高い水準にあると認識してございまして、これ以上の水準とならないよう収支改善に向けた取り組みが必要であると考えております。
本市バス事業の経営基盤の悪化に伴って、本議会でも先輩、同僚議員が事業の継続見通し、路線のあり方、経営改善計画等について議論がなされているところであります。 市民の安心・安全を第一とする公共交通において、昨年は残念な事故がありました。東仙台営業所での回送中のバスにおいて、スマートフォンの操作、ポケモンGOをしながら運転を行い、接触事故が発生した事案であります。
一方で、運行効率の悪さといった、本市バス事業における経営上の課題に向き合わずに、補助金に依存して運行を維持するということは、運行サービスの持続性や安定性を真に確保するということにはならないものと認識してございますことから、乗車需要に応じた運行を基本としながら、公共性と経営持続性のバランスのとれた事業展開を進めていきたいと考えているところでございます。
本市バス事業に関しましては、その厳しい経営状況を踏まえまして、今般、新たな経営改善計画の取りまとめを進めてきたところでございます。